結婚相手と仕事探しは似ている⁈皆さんは何を優先させますか?

よく「結婚とは?」とか「結婚する意味は?」なんてことを聞きます。

「こんな人と結婚したい」と理想がある人もいますし、「◯◯であれば誰でもいい」なんて人も。

私にも、結婚は何かなんて語ることはできませんし、わからないのですが、ふと思ったことがあって。

それは、結婚と仕事って似てるなぁということです。

相手を選ぶ基準。結婚生活と仕事をちょっと比べてみました。

☆人

・会社…社長 家庭…夫(苗字を名乗る方、

生計を主とする方)

・会社…従業員 家庭…妻や子供

・会社…他部署、上司後輩 家庭…姑、身内親戚

☆お金

・会社…資本金 家庭…貯金

・会社…お給料 家庭…生活費

☆仕事内容

・会社…業務、担当 家庭…家事、子育て

・会社…やりがい 家庭…愛情

☆福利厚生

・会社…休み 家庭…家事しない、外食する

子供預ける

・会社…保険、年金 家庭…扶養に入る

・会社…退職 家庭…離婚

・会社…退職金 家庭…慰謝料、養育費

社長になって会社を作るには資本金も従業員も必要で、、同じく自分の家庭をもつにはある程度の貯金と奥さんが必要。 会社で利益をだして社員にお給料を払う。 家庭では家事をしてくれた奥さんに生活費を渡す。 仕事量とお給料は割にあっているか。 家庭も、2人家族と4人家族では食費も家事の量も全然違う。それに見合った家計費はもらえるのか。 同じ食事の準備でも、朝ごはんは食べない人で夜はビールに枝豆があればいいという旦那さんと、ごはんはどんぶりで2杯、昼はお弁当持参で、夜は出来たてのものを3品以上!なんて旦那さんだったら食費も用意する手間も全然違う。 出張が多くて週2、3日は家にいない旦那さんもいれば、朝は5時起き帰りは6時という人もいる。奥さんはそれに合わせて自分の行動が決まる。 仕事だって、同じ仕事なら簡単でお給料が高い方を選びたい。 あれやれこれやれと仕事を押し付け、 やった仕事に口出しや文句を言ってくる上司より、仕事を任せてくれて認めてくれるが、わからないことがあったらアドバイスをくれる上司の方がいい。 家庭でも、家事のやり方に対してあーしろこーしろと口うるさい旦那さんより、奥さんがやった家事に口出ししない旦那さんの方がきっと家事はやりやすい。 それより大変でも自分がやりがいを感じられる仕事を選ぶ。 家庭でいうと好きな人のために=愛情があればできるということになる。 お給料は高くないし忙しいけど、社長も優しいし人間関係もすごくよくて働きやすい。 というのは家庭でいうとお金もちではないけど、夫は家族を大切にしてくれるし夫の家族もとてもよくしてくれる。に近い。 お給料はいいんだけど、自分しかできる人がいないし頼める人がいないから仕事量が多く、休みもとれない。 なんかは、旦那さんは料理も片付けもできないし休みの日は自分の趣味であまり家にいないから子供もみててもらえず、自分の時間が全くない。という感じでしょうか。 結婚相手を決めるのと職探しは似ていますね。 自分がどういう生活を送りたいか、何を優先するか、何が許せないかを知ることが大切なんだなぁと思う。 なんだか冷めているかも知れないけど 結婚は「契約」だ。

確か人気のドラマだった「逃げ恥」も契約結婚のお話でしたよね。

しっかりルールや条件が決まっていて普通ではないけどあんな結婚もありなのかもしれない。 「女性の結婚はある意味転職と一緒だよ」って 前の職場の上司に言われたことがあります。 なんだか本当だなぁと思いました。 実際に主婦業を時給に換算すると950円というデータがでているようで、ベビーシッターだと1,200前後 。家政婦さんの平均年収は260万前後だそうですよ。 こう考えると人によっては結婚は好きな相手とじゃなくてもできますね。 もちろん好きな人とじゃないと一緒にいたくないし何かしてあげたいと思わないという人もいますが、好きなところがなくても嫌いなところがなく自分の生活に害がなければ結婚生活は続けられる気がする。 仕事も結婚もやってみないとわからない! ですね^ ^